材料費・労務費・機械経費など工事費を構成する費用を積み上げ、全体の工事費を計算します。
設計・積算書に基づき、原材料や部品を調達します。
建物や構造物などの建築物の立体を平面図・立面図・断面図、
または、透視図等の図面として表現し、図面を作成します。
技術者の専門領域に応じて、意匠、構造、設備などの図面群が存在します。
工場にて製作するためのデータを作成します。
H型鋼の品質が設計で示されたすべての品質項目を満足するかどうかを判定するための検査を行います。
切板の品質が設計で示されたすべての品質項目を満足するかどうかを判定するための検査を行います。
金属表面に付着している黒皮錆や熱錆、その他異物を効率良く除去し、
塗膜性能を効果的に向上させる処理を行います。
鋼素材を高速・高精度に切断します。
鉄鋼と鉄鋼をつなぐためのボルトを通すため、
または、設備配管や配線のための孔明(あなあけ)加工を行います。
溶接する前に鋼材・鋼板の角や面を斜めに切断(切削)する加工を行います。
部材を組み合わせ接合して、柱や梁、桁などを組み立てます。
パーツを組み合わせて、柱を製作します。
上部の荷重を支えるため、または、柱を緊結するために架ける梁の組み立てを行います。
鉄骨の各部材を仮組みし、溶接される前の段階で検査を実施します。
方向の異なる部材を接合するための溶接を行います。
従来手作業でしかできなかった梁や柱などの溶接を自動で行います。
鉄鋼梁に部材を重ね溶接します。
仕口溶接の段階で、溶接部分に空洞などの欠陥がないか、超音波を使って検査します。
超音波を使って、柱の内部にある有害な傷を検出します。
鉄鋼の錆を落とし、錆止めを行って上塗りを塗装します。
塗装を終えた鉄鋼(柱・梁など)を現場へ運びます。
柱や梁の位置を確認しながら、設計図通りに組み立てます。
組み立てた柱や梁を溶接します。
設計図通りに組み上がっているか、問題がないかなど、現場で確認します。